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カーシェアでチャイルドシートがあるのはカレコだけ?設置状況&レンタル方法

カーシェアチャイルドシート
カーシェアチャイルドシート

カーシェアを利用するとき、チャイルドシートは借りられるのでしょうか?

えり_困り顔

小さな子供がいるとチャイルドシートは必須なので気になります

この記事では、カーシェアの

チャイルドシート設置状況

について詳しく紹介していきます!

各カーシェアのチャイルドシート設置状況は?

カレコ、タイムズ、オリックスカーシェアのチャイルドシート設置状況について見てみましょう。

カレコタイムズオリックス
チャイルドシート
搭載車
チャイルドシート
レンタル
ジュニアシート
搭載車

【カレコ】チャイルドシート搭載車&無料レンタルあり
【タイムズ】チャイルドシートレンタルあり
【オリックス】チャイルドシート対応なし

えり

カレコが一番充実しています!

カレコには、チャイルドシートが搭載されている車があります。

さらに、無料レンタルをすることも可能。

タイムズカーシェアでは搭載車はありませんが、一部の店舗でレンタルすることができます。

各社詳しく見ていきましょう。

カレコのチャイルドシート設置状況

カレコチャイルドシート対応状況

チャイルドシートに関して、対応状況が一番良いのがカレコです。

カレコのチャイルドシート設置状況

  • 搭載車両:あり
  • レンタル制度:あり(無料)

カレコには、チャイルドシートが設置されている車両があります。

カレコチャイルドシート設置車両

搭載されているチャイルドシートは0歳から対応。

後ろ向きにして乳児に使うこともできます。

カレコチャイルドシート乳児対応
えり

赤ちゃんでも使えて安心♪

チャイルドシート設置車両のあるカレコのステーションは、東京都・神奈川県に50箇所以上

設置車両はこれからも増えていくと思われます。

さらに、カレコには、チャイルドシートの無料貸出制度があります。

レンタル可能な店舗は、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・京都府・兵庫県に40箇所以上

三井のリハウス店舗などでレンタルすることができます。

レンタル手順は以下になります。

カレコチャイルドシートレンタル手順

  1. カレコサポートセンターに電話して予約する
  2. 予約完了メールを保存
  3. 利用当日、店舗でメールを提示し、チャイルドシートを借りる

カーシェア利用当日に受取・返却ができない場合は、前日や後日にずらしてもらうことも可能です。

えり

無料で借りられるのはありがたい!

ジュニアシートは全車両に搭載されています。

カレコジュニアシート全車両に搭載

トランクにあるので、利用時にすぐに使えて便利です。

カレコカーシェアジュニアシートはトランクにある

カレコのジュニアシートの利用対象は以下になります。

カレコのジュニアシート

  • 対象:4歳から10歳ぐらいまで
  • 身長:135cm以下
  • 体重:15kg以上

小学生のお子さんなら、標準搭載されているジュニアシートで十分対応できます。

タイムズカーシェアのチャイルドシート設置状況

タイムズカーシェアチャイルドシート対応状況

タイムズカーシェアのチャイルドシート設置状況は以下になります。

タイムズのチャイルドシート設置状況

  • 搭載車両:なし
  • レンタル制度:あり(有料)

タイムズカーシェアでは、チャイルドシートが搭載されている車両はありません。

有料ですが、一部の店舗でレンタルすることができます。

えり

2019年10月からレンタルできる店舗がかなり増えたよ!

レンタル料金は1回1,100円。

オプションでレンタルするには、パソコンまたはスマホからの予約画面でチャイルドシートを選択します。

タイムズのチャイルドシートレンタル手順

  1. PCまたはスマホの予約画面に入る
  2. チャイルドシートオプションのあるステーションを選択する
  3. オプションで「チャイルドシート」を選択する
チャイルドシートオプション選択画面1

1回に2台までチャイルドシートを借りることができます。

えり

【タイムズカー】となっているステーションを検索しよう!

タイムズカーシェアでも、ジュニアシートは全車両に搭載されています。

タイムズジュニアシート

タイムズの公式サイトでは、ジュニアシートの利用対象は以下のようになっています。

タイムズのジュニアシート

  • 対象:4歳から10歳ぐらいまで

と記載されています。

オリックスのチャイルドシート設置状況

オリックスカーシェアチャイルドシート対応状況

オリックスカーシェアでは、チャイルドシートが搭載されている車両はありません。

また、チャイルドシートのレンタル制度もありません。

公式サイトにも、「チャイルドシートは、会員さまご自身でご用意いただきますようお願いします。」という記載があります。


ジュニアシートは全車両に搭載されています。

オリックスカーシェアジュニアシート装着 オリックスカーシェアジュニアシート

オリックスカーシェアの公式サイトでは、搭載ジュニアシートについて以下のように説明がありました。

カレコのジュニアシート

  • 対象:3歳から10歳ぐらいまで
  • 身長:100cmから138cm
  • 体重:15~36kgくらい

各カーシェアのチャイルドシート設置状況まとめ

カレコ、タイムズカーシェア、オリックスカーシェアのチャイルドシート設置状況を一覧にまとめます。

チャイルドシート設置状況

  • 【カレコ】チャイルドシート搭載車&無料レンタルあり
  • 【タイムズ】チャイルドシートレンタルあり
  • 【オリックス】チャイルドシート対応なし

チャイルドシートが搭載されている車両があるのはカレコだけ。

カレコには無料レンタル制度もあります。

タイムズカーシェアでは有料にはなりますが、多くの店舗でチャイルドシートをレンタルすることができます。

えり

家の近くに搭載車両やレンタルできる店舗があるか探してみよう!

カーシェアにおすすめのチャイルドシートは?選ぶポイント

近所のカーシェアにチャイルドシート搭載の両があればすごく便利ですが、現在はまだ一部の車のみ。

レンタル制度もありますが、家から遠いと実際に利用するのは難しいですよね。

かといって、車がないのに大きなチャイルドシートを家に置いておくのは負担になります。

私もカーシェアを利用する前はチャイルドシートをどうすべきか悩みましたが、コンパクトタイプのチャイルドシートを購入することで解決しました!

えり

今は軽量で持ち運びしやすいシートがたくさんあります!

カーシェアで使いやすいチャイルドシートを選ぶポイント以下になります。

チャイルドシートを選ぶポイント

  • コンパクトで軽量なもの
  • 安全基準であるEマーク認定がされているもの

カーシェアで使いやすいのは、コンパクトで軽いもの

自宅に置いておくことも多いので、コンパクトタイプがおすすめです。

そして取り付け、取り外しがしやすいものが良いですね。

そして、ただコンパクトなだけではなく、安全基準をしっかり満たしていることもシートを選ぶ絶対条件になります。

チャイルドシートの現行の安全基準に適合しているものには、製品にEマークが添付されています。

さらに、最近では、以下のようなヨーロッパで定められた安全規則が国際的な安全基準になっています。

  • UN R44/04
  • ECE R44/04
  • UN-R129

Eマークや、これらのマークがついている安全なものを選びましょう。

このことを踏まえて、持ち運びしやすいおすすめのチャイルドシートを紹介します。

日本育児「トラベルベストECプラス」

我が家が愛用しているのは、日本育児の「トラベルベスト」です。

チャイルドシートコンパクトで持ち運びしやすい

トラベルベストはとってもコンパクトで、重さはたった2.9kg

折りたたんで収納袋に入れて持ち運びができるので、すごく楽チンです。

チャイルドシート折りたたみ チャイルドシート折りたたんで袋収納

取り付け、取り外しも簡単にできます。

チャイルドシートの安全規格であるECE-44にも合格しているので、安心して使うことができます。

 

ISO-FIXの規格に準拠したタイプなら、より簡単に装着することができます。

アップリカ「スムーヴ TS インファントカーシート」

アップリカの「スムーヴ TS インファントカーシート」は、1台5役の働きをしてくれるシート。

新生児から使うことができます。

専用の「スムーヴ TS インファントカーシート ベース」と組み合わせることで、チャイルドシートとして利用することができます。

2.6kgという国内最軽量の軽さ

持ち運びしやすくて良いですね。

 

スマートキッズベルト

スマートキッズベルトは、シートベルトに装着することのできる、子供用ベルトです。

シートベルトに取り付けるだけで、チャイルドシートの代わりになります。

欧州・米国で「EU ECE R44 04 / US FMVSS 213」のクラッシュテストをクリアし、安全基準を取得。

日本でもEマーク認定されているので安心して使うことができます。

スマートキッズベルトの重さはわずか120g

バッグに入れて持ち運び出来るのが良いですね。

対象年齢は3歳~12歳となっています。

メテオ スマートキッズベルト
メテオ

チャイルドシートをレンタルする方法も

「期間限定だから購入はしたくない」という場合は、チャイルドシートをレンタルするという方法もあります。

レンタルならお子さんの成長に合わせてシートを借り換えることができるので便利ですね。

ダスキンの「かしてネッと」では、いろいろな種類のベビーシートやチャイルドシートをレンタルすることができます。

例えば、Combiの新生児用チャイルドシートの場合、1ヶ月レンタルの料金は2,700円になります。

9泊10日2,430円
1ヶ月2,700円
2ヶ月5,400円
3ヶ月6,480円
4ヶ月7,560円
5ヶ月9,450円
6ヶ月9,720円

ダスキンの他にも、数日~数ヶ月単位でレンタルできる業者がたくさんあります。

レンタルも返却も郵送でできるものを選べば店舗に足を運ぶ必要がなくて便利ですね。

その他、住んでいる県や区によっては、チャイルドシートレンタルの斡旋があったり、交通安全協会で有料・無料のレンタル制度がある場合があります。

住んでいる地域の区役所や交通安全協会のホームページなどで確認してみましょう。

チャイルドシートの設置状況とおすすめシートまとめ

どのカーシェアでも、4歳頃から使えるジュニアシートは全車両に搭載されています。

チャイルドシート搭載の車があるのはカレコだけ

カレコでは無料レンタル制度もあって便利です。

最近では安全基準をしっかり満たしたコンパクトタイプのチャイルドシートもたくさんあります。

カーシェア用に購入しても置き場所や持ち運びに困らず良いですよ。

\チャイルドシート搭載車あり!/