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子供でも楽しめる!簡単なトランプゲームとそのルール

子供でも楽しめる!簡単なトランプゲームとそのルール

昔は、家族で盛り上がるゲームの定番だったトランプ。今では遊び方を知っている人も少なくなってしまっているかもしれません。トランプゲーム ルールを知っておくと、休日の前日や旅行中など、ちょっとした家族の時間も充実させることができるんです。今日ご紹介するのは、未就学児から小学生くらいまでの子どもも楽しめる、そして知育遊びにもなるトランプゲーム ルール。駆け引きのない簡単なものから、トランプをお金に見立てた上級レベルまで揃えました。そんなトランプゲーム ルールを覚えて、家族みんなで頭の体操をしてみましょう!

家族で楽しもう!簡単トランプゲーム3選

たこやき(プレイ人数:2~3人)

【遊び方】

  1. ジョーカーを抜いたカードをシャッフルして、1人10枚ずつ裏向きに配る
  2. 残ったカードは山札として置いておく
  3. プレイヤーは、横に5枚、縦に2枚となるように、10枚のカードを目の前に並べる(左上から1,2,3,4,5、左下から6,7,8,9,10という番号で呼ぶ)
  4. じゃんけんで順番を決め、トップバッターは山札から1枚カードを引く
  5. 引いたカードがJ~Kの場合は捨て札になり、A~10の場合は並べたカードの当該箇所に表向きに置き、置いてあったカードをめくる
  6. めくった裏向きのカードの数字によって、また2から繰り返す
  7. すべてが捨て札になったら、次のプレイヤーへ

※5のとき、すでに表向きのカードが置いてあった場合には、山札から引いたカードは捨て札になる

戦争(プレイ人数:2人)

【遊び方】

  1. ジョーカーを抜いたカードをシャッフルして、2人のプレイヤーそれぞれに配る
  2. 「せーの」で手札の中からカードを同時に出す(このとき、自分で自分の手札は見ずに出すこと)
  3. より強いカードだったほうの勝ち

※強さはA→K→Q→J・・・4→3→2となる

銀行(プレイ人数:3~7人)

【遊び方】

  1. じゃんけんで勝った人が「銀行員」それ以外の人が「預金者」となる
  2. 銀行員は、A・K・Q・Jを勝負札、それ以外をお金カードに分ける(スペードとクローバーは1,000円、ハートとダイヤは2,000円)
  3. 銀行員は、お金カード(合計で54,000円)の半額を手元に、もう半分を預金者に均等に配る
  4. 銀行員が2で分けた勝負札を並べ、預金者はその中から1枚好きなカードを選んで、自分の勝負札として裏向きに置いておく
  5. 預金者は、自分が持っているお金カードから、好きな額を掛け金として表向きにして置く
  6. 4で置いた勝負札を全員同時にめくり、カードの強さを勝負する(J→Q→K→Aの順で強くなる)
  7. 預金者が銀行員よりも強いカードを出した場合、その預金者は掛け金を回収し、銀行員から掛け金と同額のカードをもらう

銀行員よりも弱いカードを出した預金者は、掛け金をすべて銀行員に没収される

引き分けの場合は、預金者が掛け金を回収する

  • このようにゲームを続けて、以下のいずれかの状態になったらゲーム終了
  • 預金者全員の所持金が0円になる→銀行員の勝ち
  • 銀行員の所持金が0円になる→最も所持金が多い預金者の勝ち

まとめ

難易度もさまざまなトランプゲーム ルールをご紹介しました。トランプは、子どもの知育遊びとしても最近話題になっています。Youtubeやゲームで暇な時間を過ごすのも楽しいですが、家族団らんの時間にはやはり、トランプが最高に楽しいですよね!もうすぐ夏休みも終わりますが、ちょこっと夜更かししたい!そんな夜にみんなで盛り上がってみてはいかがでしょうか。