動画配信サービスやネットテレビの普及によって、若者のテレビ離れが叫ばれている昨今ですが、その不安を払拭するかのごとく人気を集めたテレビドラマ「VIVANT」は、どの世代からも「面白い!」といわれている良作となっているようです。
先日最終回を迎えた「VIVANT」ですが、「気になっているけどまだ観ていない」という方や「録画していてあとから観る」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、「VIVANT」の評判や人気の秘密をご紹介したいと思います!
VIVANTについて
VIVANTとはTBS系列の日曜劇場枠で夏ドラマとして7月から開始されたテレビドラマです。日曜劇場と言えば数々の人気ドラマのタイトルを生み出し、毎回新番組が始まる毎に期待の声が高くなるドラマ枠ですよね。そして今年の7月に放送が開始されたVIVANT ドラマとしても期待が高い上に、「半沢直樹」で名演技を果たした「堺雅人」が主役と言うこともあり、大いに期待された作品となったのではないでしょうか。
VIVANT ドラマ視聴率は?
放送前から期待の声が高かったVIVANTですが、実際の話数毎の世帯視聴率を確認していきましょう。
- 1話:11.5%
- 2話:11.9%
- 3話:13.8%
- 4話:13.4%
- 5話:14.2%
- 6話:14.3%
- 7話:14.1%
- 8話:14.9%
- 9話:14.9%
- 10話:19.6%
となっています。初回のスタートは2桁発進とはなったものの、期待されていた視点から見ていくと少し低いように思いますが、その後は順調に視聴率を伸ばして最終話では最高視聴率の19.6%を出していますね。2話や3話から人気が徐々に出てきたことが分かります。無料配信をされている第1話の再生回数が400万回と、驚異の再生数となったのは、ネットやSNSで話題となり、多数の視聴者が見逃し配信を見たからかもしれませんね。
VIVANT 評判は?
視聴率としては高視聴率を獲得したVIVANTですが、ネット上での評判としては、「最終回が泣けた」や「話が難しいけど面白い」という声などがあり、面白いという意見が多数ありました。また、考察や出演者の演技力を評価する声も多数ありました。
VIVANT 人気の秘密は?
ここまでVIVANTの視聴率や視聴者の評判を見てきましたが、ここまで人気となった理由を調査してみました!
豪華俳優陣が集結
主演の堺雅人を筆頭に、
- 阿部寛
- 役所広司
- 二宮和也
- 松坂桃李
- 二階堂ふみ
などの名だたる俳優陣が集結し、演技はもちろんファン層を取り込み、ドラマを更に盛り上げる要素ともなったのではないでしょうか。
スピード感のある展開
放送開始後のストーリーからは予想できない最終回の内容となりましたね。内容は話数を追うごとに進み、1話見逃すと話についていけなくなるほど展開が早く、つい見入ってしまう物語となっていたと思います。また、ある時は味方であったり、敵だと思っていた相手が味方になったりと、視聴者を引き込む要素がたくさんあったのではないでしょうか。
全てが裏返る伏線や可能性
同僚の仲間が敵であったり、主人公が思いもよらない存在であったりと作中に散りばめられた伏線も数々あり、集中して見入ってしまう要素もたくさんありました。また、思いもよらなかった出演者が、最終回で反旗を翻すなど、全てが繋がったり裏返ったりと見ごたえのある作品であったと思います。
まとめ
いかがでしたか。今回は、VIVANT ドラマの評判や人気の秘密をご紹介しました。ここまでの人気を獲得した「VIVANT」は、豪華俳優陣の演技力はもちろん、ドラマ制作側の「視聴者を意識した」作品づくりの賜物であることが分かりましたね。続編を期待する声も多数あがっているVIVANT。
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