子供と遊ぶときにおもちゃが手元にない時は飽きさせないためにいつもスマホを渡していませんか?ちょっとした時間や待っている間に出来る遊びがあると嬉しいですよね。そんな時間に親子で楽しく遊べるゲームを紹介します。https://trumpgame.jp/で紹介されているようなトランプで遊ぶのも良いですが、トランプゲームのように難しいルールは不要の空いた時間に短時間で出来る、少人数でできるゲームを紹介いたします。
1. からだじゃんけん
全身を使って行うじゃんけんです。2、3人以上の少人数でできるゲームです。。まず「最初はグー、じゃんけんぽん」という掛け声で全身でグー、チョキ、パーを表します。「グー」はしゃがんでうずくまります。「チョキ」は両手を斜め上にあげて足は開かず揃えます。最後に「パー」は手と足を大きく広げます。慣れてきたら、足じゃんけんや顔じゃんけん等体の一部だけ使って難易度を上げてみましょう。
2. 朝昼晩ゲーム
問題を出す人を一人決めて朝、昼、晩に合わせて体制を変えていく最低3人以上で出来るゲームです。「朝」は立ち上がり、「昼」は座り、「晩」は寝る体制を素早く行います。問題を出すスピードを変えたり、体制を自分で変えたり出来ます。お子さんに合わせてレベルをあげてあげてくださいね。
3. リズムしりとり
1人がしりとりを言った後に「パンパン」とリズムをとってから次の人がしりとりの続きを言います。最初は遅いリズムから始めてみましょう。みんなで力を合わせてリズムを保ちながらしりとりを繋げるのを目標にしてみてください。頭の中でしりとりを考えながらリズムを合わせるゲームなので難易度はとても高めです。
4. お尻走りゲーム
お尻を地面につけてその状態のまま前に進み、誰が1番早く走れたか競うゲームです。このゲームは雨で公園に行けない日や、家がマンションでも音が響いたりしないのでおすすめです。お尻の筋肉が鍛えられるので足が速くなるというメリットもあります。全身運動なので何回かしていると汗ばんでくるくらい運動量が多いゲームです。
5. ジェスチャーゲーム
お題を出す人を1人決めて声は出さずに身振り手振りで表現します。非言語コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)も用いたゲームなので緊張が解れる効果があります。そのため保育園や介護施設でも活用されています。最初は、動物、乗り物、スポーツなど動きが分かりやすいものがジェスチャーしやすいと思います。
6. 風船リフティング
風船を膨らましてから地面に落ちないように相手にパスするゲームです。出来るだけ落とさず、出来るだけ多くパスをします。この遊びは1人でも出来ます。慣れると寝ころんだ状態でパスしたり、1人で何回リフティング出来るか競ってみても楽しいと思います。風船を1つから2つ以上に増やすと一気に難しくなります。
7. だるまさんが転んだ
定番の遊びなので説明はいらないと思います。オニを交代しながらしてみたり「だるまさんの1日」だと長く遊ぶことも出来ます。だるまさんの1日を想像してオニが「歯磨いた」というと子は歯を磨くジェスチャーをします。距離を短くしたり空いた時間に合わせて調整が出来ます。
8. ダンス
最近話題のダンスのサビだけ覚えて練習してみるのもいいかもしれません。リズム感と体幹を鍛えることが出来ます。子供が保育園、幼稚園や学校で習ったダンスを教えてもらうと難易度も子供に合わせられます。流れてくる音楽に自分で自由に振り付けを考えるのも楽しいと思います。
まとめ
今回は子供と短時間でできる少人数でできるゲームを8選紹介しました。外でももちろん楽しむことができるゲームですが、室内で遊ぶ際でも準備要らずですぐに始められるゲームばかりです。もしルールなど詳しく知りたくなった場合は調べてみて下さい。