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世界的イベントのメットガラ(Met Gala)一体どんな人が出席するの?

世界的イベントのメットガラ(Met Gala)一体どんな人が出席するの?

世界的ファッションイベントのひとつ、メットガラ(Met Gala)ですが、一体どんな人達が出席しているのか気になりませんか?そこで、この記事ではどんな人達が出席しているのか、またメットガラ 日本人 出席者は?ということでまとめていきたいと思います。

今さら聞けないメットガラとは?

アメリカ ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)の通称が「Met」。 そして「お祭り」や「祝祭」という意味の「Gala」。このふたつを接続してできた単語が「MetGala(メットガラ)」です。 これまで、メットガラは毎年「メットガラ・マンデー」と呼ばれる5月の第1月曜日に開催されています。

このメットガラの正式名称は「コスチューム・インスティテュート・ガラ」でファッション業界の世界的一大イベントであり、メトロポリタン美術館服飾研究所(The Costume Institute)の重要な資金源にもなっています。

メットガラ 2023のテーマとは?

メットガラは毎年、その年のテーマというのがあります。今年2023年のテーマは、

「カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld):美のライン(A Line of Beauty)」、ドレスコードは「カールに敬意を表して(in honor of Karl)」でした。

モード界の皇帝と呼ばれたカール氏は、2019年に逝去されています。

カール氏は、みなさんもご存知のCHANNEL(シャネル)やFENDI(フェンディ)を始めとする数々のブランドを手掛けており、高い白襟シャツにタイ、黒い手袋、サングラスというスタイルがアイコンでした。

続いて、出席者について見ていきましょう。

メットガラに出席できる人とは?

メットガラ 2023 参加条件

メットガラには、もちろんゲストの参加条件というのがあります。

  • チケットは個人で参加する場合1枚5万ドル(約665万円)。
  • 10人用のテーブル席は30万ドル(約3990万円)から。
  • 完全招待制。

出席者の最終決定権は、「Vogue(ヴォーグ)」の編集長であるアナ・ウィンターにあり、どんなに資金があってもアナ・ウィンターの招待がなければ出席できません。

メットガラ 2023 出席者

600名以上のセレブや著名人が出席するというメットガラですが、メットガラ 2023では共同ホストとして、女優のペネロペ・クルスやミカエラ・コール、元プロテニス選手のロジャー・フェデラー、歌手のデュア・リパが名前を連ねていました。また女優のアン・ハサウェイやエミリー・ブラントも出席していました。

2023年日本人出席者は、残念ながら0でしたが、過去の参加者は2017年から2021年にかけて、紗栄子さん、森星さん、小西直己さん、大阪なおみさん・まりさん姉妹の5人が出席していました!

まとめ

セレブ達にとってステータスシンボルとなっているメットガラ、日本人出席者が過去に5人もいましたね!来年は日本人出席者がいるのか?今からメットガラ2024が楽しみですね。