大人気漫画『名探偵コナン』の連載が、1,100回を突破しました!これを記念して、小学館の公式マンガアプリでは、コナン史上最大級となる1〜90巻が期間限定で無料公開されています。
今回は、連載1,100回突破を記念して、コナン 作者「青山剛昌」先生のプロフィールをまとめました。
『名探偵コナン』について
『名探偵コナン』は、1994 年に「週刊少年サンデー(小学館)」で連載が開始されました。その後、1996年にはテレビアニメが放送開始され、1997年には劇場版映画が公開されています。
現在は、最新コミック102 巻まで発売されており、全世界累計発行部数は4億9,000万冊を超えています。
青山剛昌先生のプロフィール
- ペンネーム:青山剛昌(あおやまごうしょう)
- 本名:青山剛昌(あおやまよしまさ)
- 出身地:鳥取県東伯郡大栄町(現・北栄町)
- 生年月日:1963年06月21日
- 年齢:59歳(2022年11月現在)
- 星座:ふたご座
- 血液型:B型
- 職業:漫画家
青山剛昌先生は、日本を代表する漫画家の一人です。代表作の『名探偵コナン』と『YAIBA』で小学館漫画大賞を受賞しています。また、野球や剣道などの趣味を題材にした短編集も発売されています。
私生活では、アニメ『名探偵コナン』の主人公・江戸川コナンの声を担当する「高山みなみ」さんと結婚して話題となりましたが、約2年半というスピードで離婚しました。
青山剛昌先生の経歴
幼少期
青山先生は、幼少期の頃から推理ものが大好きだったそうで、シャーロック・ホームズや江戸川乱歩の少年探偵団シリーズなどに親しんでいたそう。小学校の卒業文集には「自分には探偵になれるだけの体力がないことから、漫画家になって探偵の登場する漫画を描きたい」と残していたそうです。
大学生活から漫画家デビューまで
日本大学芸術学部に進学した青山先生は、漫画研究部に所属し、本格的に漫画家を目指し始めます。
当初は「少年マガジン」に原稿を持ち込んでいましたが編集長とうまくいかず、「少年サンデー」に原稿を持っていくことに。それが大きな転機となり、1986年に大学在学中に描いた作品『ちょっとまってて』が第19回小学館新人コミック大賞に入選しました。
これをきっかけに、漫画家としてのデビューを果たします。
デビュー後
デビューの翌年、1987年にコミック誌「週刊少年サンデー」にて『まじっく快斗』がの連載がスタートしました。
1988年からはコミカルな剣術冒険活劇漫画の『YAIBA』が連載され、1992年に第38回小学館漫画賞・児童漫画部門を受賞しています。翌1993年からアニメ化されるなど、『YAIBA』が青山先生の最初のヒット作となりました。
そして、1994年に幼少期からの夢でもあった、推理ものの漫画『名探偵コナン』の連載を「週刊少年サンデー」で開始します。この作品はたちまち少年サンデーを代表する人気作品となり、現在でも子供から大人まで根強い人気を誇っています。
コミックス100巻突破!尾田栄一郎との歴史的対談
コミックス100巻を突破を記念して、『ワンピース』の作者・尾田栄一郎先生と青山剛昌先生によるスペシャル対談が実現しました。
同時期から25年以上とかなり長く連載を続けている漫画家の二人ですが、今回の対談がなんと初対面!出版社も違うため、いい意味でもライバルだったそうです。お二人はデビュー当時の思い出話や、作品に対する思い入れやこだわり、それぞれの漫画に対する印象などを語り合っています。このレジェンド漫画家同士の貴重な対談話は、多くのファンが興奮したことでしょう!
最後に
実は、『名探偵コナン』の最終回のネームをすでに描いているという、青山剛昌先生。しかし、そこまでにはやらなくてはいけない話がまだまだあり、今後の展開では描き直す可能性もあると明かしています。今後の『名探偵コナン』の展開にからも目が離せませんね!