子どもから大人まで人気を博しているキャラクター・ちいかわ。そして、小さな子どもを虜にするキャラクター・すみっコぐらし。ちいかわとすみっコぐらしはテイストやデザインが似ていて、見分けがつかないことがありませんか?しかし、実はちいかわとすみっコぐらしは、ストーリーやキャラクター設定など、あらゆる部分でまったく違うアニメなんです。それぞれに人を魅了するポイントがあり、知れば知るほど人気の秘密が分かることでしょう。この記事では、ちいかわとすみっコぐらしの見分け方や違いを徹底調査していきます!

ちいかわとすみっコぐらしどっちが人気?

ちいかわとすみっコぐらしは、どちらが人気なのでしょうか?ここではさまざまな調査データを用いながら、どちらが人気なのか、どのような点が人気なのかをご紹介します。ちいかわとすみっコぐらしには、それぞれの世界観やコンセプトがあります。どちらも子どもから大人まで虜にするかわいいキャラクターが揃っていますが、人気度を比較すると、意外とターゲット層が違うことも分かりましたよ。

子どもが選ぶキャラクター1位は「ちいかわ」

まず、3~12歳を対象に「一番好きなキャラクター」を聞いたビデオリサーチのアンケートによると、女の子部門での1位はちいかわでした。2位のシナモロールとはわずか1%という僅差で、さらに3位にはすみっコぐらしがランクインしています。キティちゃんやマイメロディーを抑えて、ちいかわとすみっコぐらしがトップ3に躍り出ています。子どもから圧倒的な人気を得ていることが分かりますね!

認知度と人気度にわずかな差が

日本リサーチセンターの調査結果では、興味深いことが分かりました。15~79歳を対象としたちいかわとすみっコぐらしの「認知度」は、すみっコぐらしに軍配が上がりました。しかし「人気度」になると、ちいかわが逆転しているのです。つまり、すみっコぐらしのほうが広く知られているものの、人気度はちいかわがわずかに勝っているのですね。

ちいかわは人気、すみっコぐらしは安定

調べていると、ちいかわはさまざまなキャラクターランキングで上位にランクインしており、子どもから大人まで文字通り人気のあるキャラクターだと分かりました。すみっコぐらしに関しては、もちろん人気はありますが、2026年現在はちいかわに軍配が上がるようです。しかし、すみっコぐらしのほうが広い年代に知られた安定感があり、30~40代の女性の間ではちいかわよりも有名なようです。すみっコぐらしはすっかり、国民的キャラのような位置づけなのかもしれませんね。

参考:マナミナ

ちいかわとすみっコぐらしは似てる?見分け方は?

ちいかわとすみっコぐらしは、どちらも動物をモチーフにしたキャラクターデザインという共通点があります。また、どちらもフォルムがコロンと丸っこく癒し系ですよね。ちいかわ 性別が不詳なところも不思議な印象を受けます。それでは、ちいかわとすみっコぐらしはどのように見分ければ良いのでしょうか?明確に違う点を挙げてみましょう。

世界観が違う

ちいかわとすみっコぐらしの見分け方は、世界観が違うところです。ちいかわはアニメの中に労働や飲酒など、大人でも楽しめる要素が含まれており、日本社会のリアルな現状を描いているようなダークでシュールな世界観が特徴です。一方、すみっコぐらしはちいかわよりも子ども向けの世界観で、ネガティブなキャラクターはいますがダークな描写はほぼありません。道徳的要素もあり、子どもでも楽しめるストーリーです。

キャラクターが話すか話さないか

ちいかわとすみっコぐらしの見分け方は、キャラクターが話すか話さないかという点です。ちいかわはキャラクターたちが実際に話すことでやりとりが繰り広げられますが、すみっコぐらしはナレーションのみで進んでいきます。そのため、ちいかわのキャラクターにはそれぞれ味があり感情移入することができるものの、すみっコぐらしのキャラクターに対する印象は見る人によって変わるでしょう。ナレーションは井ノ原快彦さんと本上まなみさんというキャスティングで、癒される声とともにゆるい世界観が表現されていますよ。

コラボ商品のバリエーション

ちいかわとすみっコぐらしの見分け方は、コラボ商品のバリエーションです。ちいかわよりもすみっコぐらしのほうが、さまざまな企業とコラボ商品を作っています。サーティーワンアイスクリームやテプラ、ファミレスなど、子どもの目に届く場所でコラボ商品をアピールしており、ターゲット層が子どもであることが分かりますね。一方、ちいかわとコラボした商品はコンビニなどで発売しており、大人がふらっと立ち寄って購入できる動線が考えられています。

なぜ似てるといわれる?

ちいかわとすみっコぐらしは、なぜ似ていると言われ続けているのでしょうか?違いとしては上記で挙げたポイントがありますが、どちらも日本で作られたキャラクターということで、ターゲット層が似ていてビジュアルも近くなりがちなことが、似ているといわれる理由でしょう。では、ちいかわとすみっコぐらしが似ている理由や、どのようなねらいで作られているのかを見てみましょう。

赤ちゃんや小動物を連想させるビジュアル

ちいかわとすみっコぐらしは、どちらも丸みを帯びたフォルムに点のような目、控えめな口元などが、赤ちゃんや小動物を連想させる要素に感じられます。無条件に「可愛いな」と思えるビジュアルが、この2つが似ている理由でしょう。ちいかわは「小さくてかわいいやつ」そのものですし、すみっコぐらしはどこか自信なさげで、すみっこを好むいじらしさを感じますよね。弱々しく守ってあげたくなる見た目が、ちいかわとすみっコぐらしの似ているポイントです。

ネガティブなバックグラウンド

ちいかわとすみっコぐらしは、どちらも「なんとなく同情してしまう」「なんだか人間っぽい」と感じるネガティブなバックグラウンドを持っています。ちいかわは過酷な労働や資格試験に落ちるなど、現実的な厳しさが描かれていますよね。すみっコぐらしはちいかわほどダークではないものの、疎外感を抱えて生きているキャラクターがいます。すみっこにいるとなぜか落ち着くというコンセプトが、私たちの心情を物語っているようですよね。このように、自然と共感してしまうバックグラウンドが似ています。

これまでも似たキャラクターが流行ってきた

ちいかわとすみっコぐらしには、子どもから大人まで虜にする絶妙な世界観やコンセプトがありました。実はこれまでも、このようにネガティブな要素を持ったキャラクターが流行してきたのを、みなさんは覚えていますか?ディズニーやサンリオなどの、欠点のないキャラクターではなく、つい共感してしまうバックグラウンドを持つ子たちが、私たちの心を揺さぶりました。たとえばリラックマ、こげぱん、ぶるぶるどっぐ、たれぱんだなども、やる気がなかったり自分に自信が持てなかったりして、シュールで可愛かったですよね。

まとめ

ちいかわとすみっコぐらしの見分け方や違いについて、調査してみました。キャラクター自体はゆるく可愛らしい見た目が似ている2つの作品ですが、ストーリーや世界観がまったく違うことが分かりましたね。ちいかわは大人でも楽しめるシュールな作品、すみっコぐらしは主に子どもをターゲットにしたほんわか癒し系の作品でした。どちらも現代の忙しさを緩和してくれるような癒し効果があるアニメです。ちいかわ 考察もされているので、気になったらぜひ見てみてくださいね。